ユニフォームの系譜

球団創設以降に使用されているユニフォームを紹介。

B.Bファングスのユニフォームは昇華プリントで製作され、いずれもネイビー、ラベンダー、ゴールド、ホワイトの4色の組み合わせのみでデザインされている。

 ホームユニフォーム  

2023年よりホームユニフォームをリニューアル。

シンプルさにスタイリッシュな印象が加わり、旧ホームユニの上位互換的な位置づけと製作担当者は語る。従来のネイビーとラベンダーの組み合わせや左右非対称のデザインは継承されながらも、鮮やかなブルーとのグラデーションが新たに採用され、「軽快さ」と「スピード」が強調されたデザイン。

 


 ビジターユニフォーム  

球団創設5周年の記念サードユニフォーム。

2020年はサードユニとして限定的に着用されたが、2021年シーズンからはビジターユニフォームに昇格した。

デジカモ柄にも映えるインパクトのある狼シルエットを大きく前後に配置し、ビジターグラウンドでも引けを取らない力強さを与えるデザイン。ホームユニと対照的な派手さに人気も高い

 


 クラシックユニ  

旧ホームユニフォーム。

球団創設2年目のオフシーズンからデザイン・製作が開始され、2017年9月10日に芝公園で待望のデビューを果たした。

待望の白ベース、フルオープンタイプで左右非対称のデザインは継承され、シンプルな配色の中にファングスらしさが詰め込まれた。2022年シーズン終了までホームユニとして着用。

 


 レジェンドユニ  

初代ユニフォーム。

日本ハムのWE LOVE HOKKAIDOシリーズを彷彿させるデザインで、チームカラーのラベンダーが大胆に配色された。

2015年8月31日にデビューし、ホームユニ導入までの2年間はメインユニフォームとして、それ以降はビジターユニとして使用されたが、2020年11月7日の浮間公園で着納めとなった。2021年からはレジェンドユニとして記念試合で着用される。

 



  ロゴコンセプト

球団創設時から使用されている球団マーク。

「牙(fangs)」のイメージから狼がチームモチーフとして採用された。満月ではなく野球ボールの前で遠吠えをしている狼シルエットは、「野球がしたい!」と熱く願うチームメンバーを投影した仮の姿をコンセプトとしている。

ロゴマーク製作にあたっては時差12時間を超えた努力と様々なすれ違いがあり、「HUNT OR BE HUNTED」は昼と夜でニュアンスが異なり解釈が非常に難しい。

「B☆B FANGS」のチームロゴは、2015年当時の日ハムロゴデザインをベースに作成された。チーム正式名はBとBの間に☆が入るのも、チームロゴには再現されている。

サードユニ以降は首元にMLBを模したロゴも配置された。